removeEventListerner


EventDispatcherが登録されたオブジェクトは、dispatchEventを使いイベントを起こすことができる

(EventDispatcher、dispatchEvent参照)

そのイベントを監視する為の命令addEventListernerを登録解除するための命令

 

あるオブジェクトが

イベントを起こすオブジェクト.dispatchEvent({type:”イベント名”, target:オブジェクト});

イベント名でイベントを起こしたとする

 

他のオブジェクトが、イベントを起こしたオブジェクトに

イベントを起こすオブジェクト.addEventListener(”イベント名” , メソッド実行用のオブジェクト);

とaddEventListenerしておけば、イベントが起こった時に

メソッド実行用のオブジェクトの、イベント名のメソッドが実行されるようになる。

 

removeEventListernerは、その登録した命令を解除するためのものである。

イベントを起こすオブジェクト.removeEventListerner(”イベント名” , メソッド実行用のオブジェクト);

とaddEventListernerの部分をremoveEventListernerにすれば、解除されます。

使わなくなったイベント監視はバグの元と、メモリ解放においてもガベージコレクタ解放のターゲットにならず不利です。

使わない場合は、まめにremoveEventListernerをかけるようにしましょう。